ようやく原稿が軌道に乗ってきた感じ。でも何かちょっと要素が足りなくて、悩みながら書いてたんですが。数日前にいいアイデアを思いついて、最後のピースが嵌った感じ。これでもう書けるでしょ。
ネタやアイデアは割と降ってくるタイプだけど、たまには実生活からヒントを得ることも。
プレゼントって難しいと思う、相手がそれをどう捉えるかは渡すまでわからないし。欲しいって言ってたものを渡しても既に自分で買ってた場合もあるし、食品はあまり気に入らなくても食べて終わりにはなる。
でも好きな人に渡すなら、できれば食品ではなく残るものにしたいっていう気持ちはあるわけで。だってそれを使う度に私の事思い出してもらえるじゃないですか…
何度でも思い出して欲しい。
今回はまた同人誌の話です。
「或る主演ふたりの回想録」
2025年5月発行/A5/102P
印刷/プリントオンさま
使用ソフト/Photoshop
3冊目の短編集、これも大半がWeb掲載したものの再録になります。自分でも覚えられないタイトルで、即売会では申し訳なかった…
なんで斜めに撮ったかというと、箔押しが綺麗に写るから。
これだけの範囲での箔押しはやっぱりいいもんです、プリオンさんありがとう。
短編集は1冊目が洋書絵本、2冊目が魔導書というコンセプトで作ってきたんだけど、今回3冊目は特にないというか、ネタがなくて…オシャレな服のカタログくらいの方向性でした。
もう可愛ければいいかな、という。開き直った。
なお制作中に一度間違えて要らんレイヤー含めて統合して保存までしてしまって…結局一から作り直しました…
遊び紙はいつものヴィンテージゴールド。
今回もしおり作ってつけました。通販の方はつけられなくて申し訳ない…正直とらさんのオマケシステム結構ややこしい。
内容はシンプルに短編集、3冊目にして最後かな。
あと今回は各タイトルの下にハッシュタグ的なキーワードを入れました。
正直手間かかって大変だったけど、ちょっと面白い?まあ自己満足かな。
ほぼ再録だしゼロから書かなくてもいいわけど、かなり加筆修正してるし、そも編集が本当に地獄の作業。順序決めて並べて、もくじではタイトルとページ数の確認が地味に大変。
ともあれ無事発行できてよかったです。
お手に取ってくださった皆様、ありがとうございました。