Choko_diary

どこかで二次創作をしているオタクの雑記

2024/04⑤

凄い久々に感想をいただいた気がする、ありがとうございます。

感想送るって凄い大変なんですよね。まず小説を読む、感じた事をまとめて、日本語を入力する。時間と労力がかかる事だから余計に有難いと思う。

小説を書くのも本を作るのも、あくまで自分のためではあります。自分の想いとか解釈とかこだわりを形にする事が好きで、でもそれを公開している以上は、読んでくれる人の事を考えるべきなのかなとはちょっと思った。言うて小説を読むのって本当にコストが高いから、読んでもらえるだけでも有難い事なんだよな…

前はもっと感謝してた気がする、なんでこうなったかな…まあハンドメイドのプレゼント企画でプレゼントした事のある方からブロックされてるのに気付いて、どうしようもなく死にたくなったのはひとつの理由かも。企画はやりたいけど、こういう事されるんじゃもうやれない。

心の狭い自分が嫌になってしまうから直していきたいけど、難しいね。

でも先日、以前から私の小説を読んでくださってる方からメッセージをいただいて。内容はこんなところには書きたくないくらい嬉しい話だったし、本当に素敵な方に応援して貰えてるんだなって…多分お互いに泣いてた。

いつもありがとう。

 

●LIVE

やっぱりライブはいい、ライブの「生」からしか得られないものは多いから。でもこないだ1本ライブに行けなかったのと(葬儀)チケットが全然取れなかったライブもあって…なんで渋公なの?キャパ2000で足りるわけないでしょ?

そんな事もあって、先日のシャニマスライブの余韻が凄い。YouTubeでライブ動画を片っ端から観てたら楽しくなっちゃって、久々に振りコピし始めたら体力の衰えを感じてしまった。最近筋トレしかしてないからだな、有酸素運動

それにしてもライブをやる演者さんやアーティストってみんな凄い、特に憑依型の人。私も小説がキャラ視点だからそのキャラを降ろしてこないと書けないんだけど、めちゃくちゃ難しい…あと演者さんはキャラクターが設定されてるからまだいいけど、アーティストとなるとそうもいかない。自己表現をするしかないから、伝えたい事や信念で満たした世界観が必要になる。

自分の色、在り方。

常人には得難いものだけど、私は欲しいかな。もういい大人だけど、まだ探ってる。

 

●花野井くん

アニメ化してたのか! 何も知らずに漫画読んでた…声優さんのキャスティングが最高過ぎるありがとうございます、そろそろバーソロミューの他にもサーヴァントの声を任せて差し上げて欲しい。

いやしかし主人公のほたちゃんが純真過ぎて…あんな学生時代を過ごしたかったな…

私は自分が重い女だという自覚があるので、花野井くんの気持ちがめちゃくちゃわかる。尽くすタイプとか、そういうレベルの話じゃないんだよ…好きな人のためなら軽率に自分の命を差し出してしまうんだよね、わかる。

そしてほたちゃんみたいな「なんの特徴もない普通の子」が愛されるのはあまりにも世の中の真理。作中でも描かれてるけど、普通でいるって難しすぎるからね…あんな子が三次元に存在するのか? いや見た事あるな、なんか男が複数人で取り合いしてたな。こわっ…

そういや花ほたちゃん、ちょっと推しカプに似てる。愛が重過ぎ拗らせ男子と真っ直ぐで明るくて普通な女子、無意識に好きなんだろうな…

 

●人相というもの

このところコスプレイヤーの知人がカメラマンとのトラブルで大変な事になってて、まあそういうトラブルは多いけど結構身近だしずっと心配はしてる。なんとなく、うっすら気付いてはいたし…

コスプレイヤーだから写真を載せるじゃないですか。それを見てて、ある時期からいわゆる人相というものが変わってしまってたんですよね。顔は一応笑ってるんです、でも全然笑えてない。ぎこちないっていうか…写真慣れしてない人のそれとは違う、無理をしてて笑い切れてない感じ。

人相ってこんな短期間に変わるもんなんだね。

冬コミで会った時はやっぱりしんどそうだったけど、最近少しは状況落ち着いたのかな。元々本当に可愛くて人としても素敵な方だから、またあの元気な笑顔を見せてくれ…

そういや昔まだガチャに天井がなかった頃、100万近くかけても推しが引けなかった知人がいたんですけど。なんか凄い、写真見比べたら顔がまるで別人になってたから皆で心配した事あったな…人相とか顔つきって結構簡単に変わるもんなんだな…

 

●トラブルといえば

そうそう、最後の記録用にLINEのスクショを見返してるんだけど、なんていうかこれ…もし内容が公になったとしたら社会的な死を迎えると思うんだけど…凄い事がたくさん書いてあった。いや私の方は何一つ困る事は書いてないんだけどね、こうなるリスクは考慮してましたし。向こうは私が本当に悪い人だったらどうするつもりだったのかな…

しかし自分の話を聞いて貰えるの、嬉しかったんだろうと思う。どれも割と武勇伝的な感じで自慢に近い気はするんだけど、あまり本人が望んでるリアクションはできてなかったのかも? 何度も同じ話をされてたから…ごめんなさいね、私の周りに愉快な経歴持ちの人が多過ぎるのよ。

それにしても、リアルな話は余程信頼してる人でない限り詳細に話さない方がいいなと再確認。まあ私が三次元においても恋愛のアレコレにオープンな方だから、反応悪くても話してて気持ちよかったのかもしれない。いやしかし私がどんな恋愛してきたか知らなくてよかったんじゃないかな?!(笑) だからこそスラスラと楽しく話せてたのかな? とは。私自身の事は最後までほとんど聞かれる事はなかったな。

ふと思ったんだけど、ワンナイトラブって武勇伝になるもんなの? たまにそういう話を聞くんだけど、それって一晩しかお相手して貰えなかった話に聞こえちゃうのは私だけ? 創作でもロマンティックな感じに使われたりしてるけど、本当にいいと思ったら関係は続くもんだと思うんだよね…

おっとそろそろセンシティブだな。

 

そういや最近、落書き帳やトレス台を買ってみるなどしてみました。

同人誌の表紙制作がめちゃくちゃ捗った! たまにはまた絵も描こうかな…

THE IDOLM@STER SHINY COLORS 6thLIVE TOUR Come and Unite! Fantastic Fireworks Day2@Kアリーナ横浜

世の中にはたくさんの人がいて、人の数だけ世界があって、知らない事ばかり。わかりあえないのは当然なのに、都合が悪い相手は全否定する、自分勝手に争いを起こす。

自分本位であるのは当然だけどね、自分の未来は自分で作るしかないし。何かに流されて失敗しても誰も責任なんか取ってくれないから。

でも、自分勝手と自分本位は違う。

 

久々のアイマス現地、3回目のKアリ。

私は基本的に型月が好きな闇のオタクなんだけど、いや闇でもないか? たまに光のアイマスを挟んでバランスを取っている模様。

女性キャラのアイドルコンテンツには偏見も多そうだけど、色んなファンがいるし女性のファンも多いと思う。特にアイマスというコンテンツは全体的に「つらい事があっても前向きに」というメッセージ性が強い、輝くアイドルが過去のつらさや現在の苦悩も見せてくれる。

「神様は死んだ、って」なんてタイトルの曲をアイドルに歌わせるの、大分ヤバいと思う…

特にシャニはストーリーも不穏だしキャラの人間関係も心情もぐちゃぐちゃ、それでもステージに立てば輝く無敵のアイドル。そこがシャニの良さだしみんな大好きなんだけど、去年はライブでその不穏を前面に押し出されたからめっちゃ荒れましたっけね…

いやどこが光のアイマスなのか。

シャニは本当に箱推しで1人に絞れなくて、今回は櫻木真乃さんのファンって感じで行きました。アイマスは「ファン」「推し」「担当」という言葉の明確な差があるから、好きなキャラをどう捉えるかはいつも難しい。

衣装をイメージした自作のペンラポーチ、可愛くできました! 一人前にペンラ振ってるから、割とアイドルオタクに紛れ込めてると思う。

席はレベル7だったけど、やっぱり割と見やすい会場かな。あとマジで音響がいい、低音の鳴りが強過ぎる。

 

Day1のセトリからDay2はどうなるかなーと思ってたけど、割と構成は似てたかな?シャッフルユニットとDJタイムがあった。

今回はアレンジされた曲がすごく多くて、特にDJタイムはどこのクラブだ?って感じのダンサブルなアレンジ。低音がきいててめっちゃ良かったし、まるでダンスホールにいるみたいだった!

あとVJも最高だった…ステージ足元と背後に配置された巨大LEDパネルに青空を映すと、アイドルが空に浮いているように見える。エモ…

担当でも推しでもない、ファンなのかな? 斑鳩ルカさん。神様は死んだと言う彼女が美琴さんを追う形で283プロにきて、CoMETIKとして羽那さんとはるきさんとユニットを組んで。ハナムケのハナタバを聞いた時は結構びっくりした、こんな歌を歌えるようになったんだって思った。正直CoMETIKというユニットには理解が追いつかなくて「なんでユニットを組ませたの?」とすら思ったけど。ライブの最後でルカというか、川口さんが泣きながら「ふたりがいてくれてよかった」って言ってて。CoMETIKがルカの居場所になりつつあるんだと、これからは独りじゃないんだなぁと思って、安心したし本当によかった。

「サヨナラ、ワタシとアナタの世界はもう交わらないけど、そっとハナムケのハナタバを贈るよ」

これ、最初はルカの過去との決別の歌なのかと思ったけど、そうじゃなかった。人と人との優しい別れの歌なんだなぁ…こんな歌をルカが歌うようになったのかぁ…

と、しみじみ思ってたのに。

CoMETIKの次回イベストの予告がライブの最後に流れて、あまりの不穏さにライブ会場凍りついたんですけど。

シャニマスくんそういうとこだぞ…

2024/04④

葬儀を終えました。

ここに色々と書く事で心の整理はできるのかもしれないけど、私の想いや思い出をこんな所に書いて安っぽいものにしたくないな。

しばらくは結構めげてたけど、友人達が優しくて本当にたすかる。優しさにも色々あるけど、声を掛けるのは最低限で後はそっとしておいてくれた。みんな私の事をよくわかっててくれて有難すぎる…

ここに友人の話を書く事、結構多いかも。いや信頼のおける友人は本当に宝だと思ってるし、日々感謝してます。すぐ利用されるからかなりシビアに線引きはしてるけど、それでも多いとは思うしみんな大事にしてる。二次創作界隈だけ友人が極端に少ないのは面白すぎるんだよ(笑) 残念ながら、私自身に対する誠意が見えない人とお付き合いできる程暇じゃないです。

 

●幸せの基準

個人的に3月後半に入ったあたりから各方面の環境が凄く良くなって、なんか幸せだな〜と思ってたら突然の不幸であっさり瓦解した。誰かの死なんて自分にはどうにもできないから、不可抗力ではあるし乗り越えていくしかない。

それでも私は結構些細な事にも幸せを感じられるタイプで楽しく生きてるけど、そうでもない人もたくさんさいる。傍から見て恵まれてても、幸せのハードルが高すぎて常に自分は不幸だと思ってる人が少なくない。

ただそこは「気の持ちよう」とか「考え方次第」とかの一言で済ませられるものでもないと思う。多分、どんなに幸せな状況にあっても他人を妬むようになったらもう駄目なんですよね。自分が持っていないものを持つ人や、できない事をしてる人を羨んで嫉妬する。そうなると幸せのハードルが嫉妬相手と同等になるから、本人の能力や環境に見合わない場合が多いし、自分が不幸にしか思えなくなる。

しかもそういう人って、自分では努力をせずに相手を蹴落とす事しか考えてない場合が多くて。そんな事をしても一時的な気晴らしにしかならないし、相手も不幸になるだけだからめちゃくちゃ非生産的なんだけどな…

いやこれ、まさに迷惑行為をしてきた人達がそうだわ。しかも私は何か言われて混乱しててもこういう感じで正論を出しちゃうから、それを受け入れきれずに複数人で寄って集って改めて叩き直しにくるパターンが多かった印象。そんな事をすればするほど正論からは遠のいていくんだけどね、世の中正論だけで回ってる訳じゃないのも確かではある。

 

●刺繍シリーズ

前回の刺繍ベレー帽がオシャレ過ぎたという反省(笑)から、今度はハンドタオルを。

刺繍の範囲が3×3cmだから小さいけど、めっちゃ可愛い~!まだ試作品だし、四辺にレースつけるかは悩んでる。データ作るのにコツが必要で大変だったな…ドット絵を作るような感覚に近かったかも。

ハンドメイドは本当に作る人のセンスが命だな…と常々。私はいつも「キャラを知ってる人がよく見ないとわからないスレスレのところ」を狙って作ってて、かつ銀座とか青山とかでつけたり持ってたりしても恥ずかしくないもの、という明確な基準があります。いやまあオタクそういう街行かないかもだけど、今まさに松屋銀座でグッズ売ってるよね…? まあ銀座は大分ラフな街になってきたかもしれない。

 

●ハイヒールの弊害

やっぱりヒールの高い靴は写真映えするんですよ。この間もコスプレ撮影のために一日中10cmヒールの靴履いてたんだけど、かなり腰が…やばい…

ヒールが高いとどうしても身体が前傾する、その身体を起こすために腰を反る事でバランスを取ってしまう。それがよくないんだけど、普段もちょいちょい履いてるから治る間もなく悪化する。

そのあたりはもうリスクを承知の上で履いてますけどね、この足長効果は諦められない。

友人にポージングをどうしてるのか聞かれたから作った画像の流用。ヒールは9cmくらい?やっぱりどう見ても腰で立ってるんだよな…。衣装はこれも型紙から作ったんだけど、横向き過ぎて良さが伝わらず不採用にした写真。

まあヒールに頼らなくてもある程度はポージングで脚長も作れますけどね、長すぎて困ることはないからね。でもポージングがわからない人はコスプレイヤーでも多いかも。個人的には画像に書き込んだ事くらいはやってて、それに加えて「カメラの高さ・向き・画角・レンズの特性を把握してポージングを調整」「キャラクター性に合った動きを考慮」という作業もしてる。

いや腰を労る余裕はない。

しかもポージングにはバリエーションが必要で、そこが一番難しい。

「シャッターを切られる度にポージングを変える」

「5秒に1カット・1ポージング」

これです。顔の向きや表情を変えるだけの時もあるけど、それすらできないと永遠に同じ写真しか撮れない。特にコスプレを生業にしている人はできないと話にならないから、どれだけ肌を露出していても自己顕示欲が強そうであっても、そこの努力は誰も知らないところでやってるだろうなと思います…私なんかとは比にならないくらいに。コスプレ、めちゃくちゃ奥が深いよ。

まって、腰どうしよう…

 

●昔作った同人誌

中学生の頃に作った同人誌を発掘したからたまに読み返してるんだけど、正直もうこういうのは描けないなと思ってしまった。この頃持ってたはずの感性をどこに置いてきてしまったのかはわからないけど、生きてく上では無い方がいいからやむなく手放したんだろうな…

今はこうしてカップリングありきの俗っぽい話を書いてるけど、経験や技術に関しては俄然今の方がある。色々考えて色々書いてもきたし。

そろそろまた全年齢を書こうかなって、ようやく性行為に頼らない話が書けたらって思えてきました。「あなたの書く小説はR18の方がいい」って言われてから長かったな…表紙もプロットもあるし準備万端、あとはこの2年半で積み上げてきた糧を使って書くだけ。頑張ろ!

2024/04③

CM見ろって事はコラボやるんだろうな〜まほよコラボかな〜と思ってたら案の定でしたね。なんとなーく有珠が配布なのかなって思ってて、青子と橙子さんが☆5ガチャ?ていうか橙子さんに関してはどの世界線から採用するのかな?とは思ってる。あの人ゼルレッチに並ぶ皆勤賞じゃん? 月姫Fate/sn空の境界EXTRA事件簿まほよ、まで出てるよね…抜けもありそう。なので今回のコラボでの実装は疑わしいとは思ってるけど、まあ楽しみにしてよう!

と言いつつ、まほよは移植版のほうがプレイできてない。フルボイスなのに…花澤さんの有珠なのに…CVに関しては最高のキャスティングで全世界に感謝した。もう記憶薄れてきてるからやりたいのに時間ない…いや時間は生み出そうな。

 

アフタヌーンティー

今回もシャングリラ東京だったんだけど、ラウンジではなく和食のなだ万によるアフタヌーンティー。なんとなく和装で集う事にしたので、私は撫松庵の浴衣を着物アレンジして袴はいたわよ。

ビジュアルがつよい…大体が和なんだけど、ケーキとか一部は洋って感じ。

横から撮ると桜の木が刺さってるのがよくわかる…! 桜の時期に行けて良かったかもしれない。

お茶のラインナップは基本的にラウンジと共通、一部のモクテルがなだ万オリジナルって感じ。でもここはラウンジと違ってカップ提供です!色んなのが飲めてめっちゃ助かる!

しかし知名度が低いせいか客が本当にいない…続いて欲しいからまた行きます。

 

●遂にきた

日本のラップが日の目を見る時が!きた! BBBBみたいな曲がこんなにも流行る時代になるなんて思ってもなかったよ(笑) アニソンで振り付きなだけでも強いけど、曲としてもちゃんと強い。のびしろの時にちょっと話題にはなってたけど、ガチ勢2人が売れたってのも嬉しいな。

私にはあまりそういうイメージないらしいんだけど、結構ラップは好きでフリースタイルダンジョンも昔から見てます。ミクスチャーロックも好きだからLINKIN PARKLimp Bizkitあたりのラップも浴びてきたし…その辺は本業からしたら邪道だろうけど。

日本のラップという音楽ジャンル、本当に不遇だった。ずっと1音1文字が基本の日本語に向いてないって言われてたけど、いい感じに進化してきたのでは。最近、たまに家の前の通りでサイファーをやってる2人組がいるんだよね、いやすごいな…

それにNumber_iもめちゃくちゃ話題になってるじゃないですか。こちらはアイドルからの転向って感じだけど、本気で攻めてるから好感持てるな。確か先月かな? ぴに「これはくるよ」ってGOATのPV見せてもらったんだけど、最初は誰なのか全然わからなかった(笑) コーチェラ出演まで決まってて勢いが凄い、TVでのパフォーマンスも最高にクールでした。

 

●聞き専として

ライブに通うバンドは偏ってるけど、音楽自体は結構何でも聞いてます。洋楽は広すぎて追い切れないけど、好きなジャンルは抑えてるかな? たまに洋楽の入口を聞かれるから、できる限り紹介はしてます。

あ、でも楽器は弾けないです。ピアノと金管と祭囃子は経験あるけど、ほぼ聞き専なんですよね。

ひとり作曲家の友人がいてたまに会うんだけど、一応ある程度は話せてる…ギリ…ギリ(笑) こないだも色々話せて楽しかったな、ちゃっかり新曲も聞かせてもらっちゃったし! 素人の拙い感想しか言えないけど応援してます。

その時少し話題にもなったけど、最近の邦楽って複雑だしトラック数が多い。KingGnuとかまさにそうでしょ? 数的にも60〜70くらいあるらしいし、綿密に作り込んだ完成形をお出しされてる感じ。私も各方面で割と作り込みタイプではあるから、それが良いとは思ってたかも。

 

●求められた「完璧」

でも最近の宇多田ヒカルの曲が凄く、引き算の美学?みたいな感じじゃないですか。素人が聞いてもOne last kissとか凄い、始終3〜5トラックくらいでは? もう完全にヴォーカルの表現力勝負だから、カラオケで私なんかが歌っても全然良くない。そういう力量で勝負できるのも強いなって思いつつ、私も創作においてひとつヒントをもらったかも。小説を読んでもらって「消しゴム掛けすぎ」ってアドバイスをいただいたのはそういう事だよな…

こないだ宇多田ヒカルがTVで歌ってるのを見たけど、ロボットを辞めて人間になったのかなって思った。少し緊張してるように見えたところとか、余計に。初期曲はそれこそキッチリ完成した、商業として求められる完璧な曲をお出しされてた感じだったけど、私は今の方が好きかも…

 

こうして色々考えてはいるんだけど、久々にWeb向けのそこそこ尺がある小説が書けました。たくさん書き直したし、こんな難産になるとは思わず…しかも途中ただ性的なだけの話になりかけて真面目に吐きそうだった。でもなんとか着地はできたし、本にしないってことで気は楽だったし、楽しくは書けたかも。

今回ハピ寝タイムはないけど、ハッピー途中休憩タイムを入れてみた。短編では書いたことあったけど、ちゃんと導入したのは初めてかも! これはこれでハピハピな時間だと思うのでね…いい感じでは? 濡れ場って平坦になりがちだし。

相変わらず細々とやってるけど、ひとりでも誰かの心に届けばそれでいいかな。少なくとも自分で読み返してみて「私も好きな人といちゃラブしたーい!」って思えたから、それだけでもう大勝利なのです。

 

そういやキスマークってほんと、一般的には何日くらい持つの? 書いてて統計が知りたくなってしまった…まあつける時間の長さにもよるか。

見る度に思い出して恥ずかしくなる、最強の痕跡。お話としてはそこまで書いてないけど、着替える時に毎回身悶える様子も書きたくなってきた…短編とかでも書けたらいいな。

2024/04②

結局小説は書けてない。

いや書いてるんだけど、思うように書けない。前回の日記を書いてからもずっと小説は書いてた、ちゃんと時間を作って、パソコンに向かって。でも日本語は出てこないし、読み返してもつまらない、何より書いてて全然楽しくない。

さすがにおかしいぞって気付きました、コスプレの方で「他人に利用されている」状況を我慢してるからだ。不快感に耐えるために感情を抑圧しているから、小説にも感情が乗らない。

自分で言うのもなんだけど、私は大概の事は無難にこなせてしまうタイプなので「こいつ便利だ!」と思われがち。利用されるのと頼られているのとは紙一重だから、判断が難しい事もある。でも利用された事は過去何十回とあるからね、大体の本音は見えるようにはなってくる。

「衣装と武器作って!(但し金は出さない)」

「撮影して!(知らないジャンルでもスタジオ代は払え)」

妖精眼がなくても人間の嫌なところは結構見えてしまうかも…やだな。

最近他にもつらい事が重なって、小説はしばらく書けないかも? まあ原稿は時間に余裕あるから表紙作っておこうか、いや8割方できてるけど。今回もプロットにピッタリないい感じの表紙になってきてる!

 

●創作のリアリティ

ハイキュー、アニメ完走しました。この後映画? そろそろ上映館が減ってきたけど間に合うかな。

個人的に競技スポーツの経験があるから、あるあるが多過ぎて2期くらいまではずっと泣きながら観てた。結局、相手のいる競技試合ってメンタル9割実力1割って感じはあるね。気持ちで負けたら上手くても負けるし、疲労で身体が動けなくても気力だけで動ける事はある。

あと稲荷崎の主将が「才能ある人を天才の一言で片付けては失礼だ」って言ってたけど、それは私もずっと思ってる。それこそエジソンの名言にもあるけど、努力できると自信にもなるし、それが道を拓く場面は多い。天才に見える人だって努力はする、ただ努力の仕方が天才なだけ。

こうして私はハイキューという作品にたくさん共感ができてのめり込めたけど、それは多分ストーリーに「リアリティ」があるからだろうね。死に物狂いで練習したのに本番で活かせなかった事、負けた時の気の持ちよう、厳しい試合で巻き返すために必要なもの。作者の方はバレーボール経験者らしく、技術面だけでなく精神面でもここまで描けるのは経験あっての事だと思う。

 

●リアリティの追求

バレーボールの作品だからこそリアリティは盛り込めたけど、ファンタジーもの、しかも二次創作となると途端に難しくなる。命懸けでモンスターと戦うとか異世界に転生するとか、誰も経験がない。それでもなお「のめり込める創作」にするにはどうしたらいいのか。

型月の設定はかなり深く詳細にあるから、そこを上手く使うのはひとつの手。あとはやはり「リアリティのある感情表現」が必要だろうなと再認識はした。敵と戦った事がなくとも、仲間を思いやる気持ちや恋慕の情くらいは誰もが書けるはずなんですよね。

 

●どこまで織り交ぜるか

まあ、創作なので楽しい話にはしたいじゃないですか。リアリティが強すぎて楽しくないなら、まるで読む意味がない。じゃあどこまでリアルを織り混ぜるのか、そこはずっと試行錯誤はしてるけどいまだに難しいな。

あとは盛り込めるリアリティは幅広い方がいいし、自分の経験が一番の糧になるのはそこなんだよね。世の中には色んな人がいる、話しかけて返ってくる言葉も十人十色。カップリング要素のある二次創作だと、そういうやり取りもリアリティが大切になる。

私も言われたけどね、都合のいい会話をさせるなと(笑) まあそういう事だ、相手がいるんだから上手くいかない場面も当然あるわけで。そういうリアルの経験を常にしていたい気持ちもあって、私は人の話を聞くのが好きだしいまだに交友範囲は広げてる。

 

●インプットとは

肝心の経験値上げ、つまりインプットは難しいと思う。でもここまで書いてきて、やっぱり「リアリティの手札の多さ」は創作の要だろうなとは思った。

デザインとかの視覚的なもののインプットは割とハードルが低くて、美術館とかに行かないまでも「プロの仕事」は身の回りにあるんですよね。食べ物のパッケージ、推し盤のアートワーク、他にもいくらでもあるから。

でも小説や漫画のストーリーについてはまた違う。二次創作をする元作品のストーリーや、誰かの創作はひとつ「参考」にはなるかな。でもそれは自分の得物ではない、使い方が曖昧な武器では戦えない…私も二次創作を始めたての頃はずっとそんな感じだったかも。

そこで出せる「実体験」は強い。自分の心が動いた状況を描ければ、読む人の心も動かせる事は多い。それこそハイキューでセットポイントになった時のヒヤヒヤ感とかね、アニメでの描き方も当然上手いんだけど。

 

●感情が動くと書いて「感動」

個人的に、最近は手札もかなり増えてきたかな。去年の春頃に「どれもきゅんとする」という感想を頂いた事もあったんだけど、自分がきゅんとした話はみんなきゅんとするんだよ(笑) 恋バナは大好きだし自分でも恋愛依存気味なので、インプット元はガッツリある。デート帰りにその日のきゅんエピソードをネタ帳に書くこともあるぞ…それはもうただの限界同人女だな(笑)

ただまだ私の小説は「感動」する話に至っていない、それはもう単純に実力不足です。手札を積み重ねる事も大事だけど、恐らくは興味深い世界観や気を引けるシチュエーションという外枠が作れていないんだろうね。

 

●足りない物、楽しい事

空気感はなんとか作れてる気がするけど、世界観…想像力を要するものなのでなかなか難しい。定期的に同人誌で書いてる書き下ろしの小説はいつもそこに苦労してて、去年の夏コミあたりから特に世界観創りには注力し始めた。まあ難しいよ、原稿の度に地獄を見てる(笑) やはり全面的に向き合っていくしかないか…型月以外の作品にも触れないとね。

原稿は傍から見るとただの苦行らしい、確かに苦行だよ。でも書き終えた時の達成感とか、本になった時の充実感は本当に凄い。楽しすぎて再び病み付きになってしまった。

だから「本売りたい!」「本買って欲しい!」はそんなにない、いや読んでは貰いたいけど(笑) 基本的には自分のために書いて作ってるからね、その上で対価に見合う内容であるよう努力はしてます。

 

またラバーダッキング法をしてしまったな。でも書くと本当に状況整理が捗る! 日記ではなくなったけど…

さーて、もう少し環境が落ち着いたらまた小説を書こう、原稿もしよう。

自分が楽しいと思える事をしていく!

二次創作という、グレー

もう界隈の二次創作者とは関わりたくもないけど、これを最後の忠告にしたい。最悪の事態になるのは私としても困るし、タイミング的にも内容的にもちょうどいいのではないかと。

いや焼け石に水だろうとは思ってますが、書いておいたという事実が大事。

これから書く話は某カプ界隈で起きた実話になります、どうか参考にしてください。 

 

【注意事項】

・揉めたカプ「A×B」「A×C」それぞれに居た二次創作者2人から、別々に聞いた話になります

・外野として事の推移は散見しましたが、詳細は人から聞いた話であるため正確性は保証できません

・そこそこ話はぼかしています

 

●ABというカプ界隈にいた二次創作者のXさんが発端になってこの事件は起きました。同キャラ左の別カプとして大きかったAC界隈を敵視していたらしく、喧嘩を売っては揉め事を起こしていたそうです。

Xさんは「自カプ以外ありえない」とAC界隈を否定し貶していました。公式のゲームシナリオを読んで「自カプこそ公式」として、AB界隈で盛り上がっていたそうです。 

 

●しかしその流れはいつしか、公式のゲームシナリオを否定するようになります。

「自カプが出てこないシナリオはつまらない」

「どうしてこのシーンは自カプではないのか」 

「自カプが公式のはずなのに、同キャラ左の他カプ要素が目立つのはおかしい」

Xさんはそういった事を大声でSNSで騒ぎ立てていきます。すると、とある出来事により公式がその騒ぎと揉め事を「認知」したのです。(ここに書く事で同じ事が起きたら困るので認知された経緯は明記しません)

 

●公式が認知してどうなったか

まずAとBのグッズが同時に出る事がなくなりました、これは私も確認しています。また礼装やイベントのキービジュアルでもAとBが並ぶ事はなくなり、同時にAとCもそうなりました。更にシナリオでABを匂わせるシーンがなくなり、最終的にはゲーム内でのAの出番すらなくなりました。

二次創作者が騒ぎ立てたがために、ABとACのカプ好きの人は勿論、A単推しの人にも迷惑をかけたんです。そして結局、ABというカップリングの界隈とその二次創作者達は消滅しました。

 

恐ろしい話です。

 

私は周囲の人にあまり二次創作をしている事を言っていないのですが、「こういうカプにいるよ」と言うと「大丈夫なの?」「大変そうなイメージ」「頑張ってね」などという言葉を数多く掛けられます。

外から見ていて、本当にヤバい界隈なんでしょう。どうヤバいかはこの記事を読んでいただければお解りになるかと思いますが。

 

二次創作というものはグレーであり、黒ではなくとも決して白ではありません。公式が禁止と言えば出来なくなるものです。 

しかもマナーが悪ければ公式は認知する。公式の鶴の一声で、界隈どころか二次創作自体も、果ては公式のグッズまで失われる可能性がある。

 

そういう考えには及ばないんだな、とずっと思ってました。騒ぐなら公式の目が届かない鍵垢でやったらどうなんですか?

二次創作が公式のお目溢しであること、忘れないでいただきたいものです。

同人誌デザイン装丁録 #06

イド、さすがにちゃんと読み直した!

一応書いとくけど以下感想です。

なんだろうな、やっぱり書き方は気になる…感嘆符や三点リーダが多かったり、2行分の大きい文字を使ったり、あと結構感情的なんだよね。珍しく藤丸が自我を出している場面が多くて、我々ユーザーと藤丸立香との隔たりみたいなものは感じた。そこ意図的なのかな…

ストーリーはシンプルにわかりやすく「別離の話」でしたね。出会いがあれば別れもある、それがFateなんだなぁと改めて。それがいずれ来るサ終という別れも示唆しているんだろうな、とも思ったけど。

とにかくジャルタさんが可愛かった、ずっとツッコミ役だったけど(笑) 最後のボイスはずるいな…多分藤丸が負けるとは思ってないだろうけど、良い餞別をいただきました。

あと弊カルデアエドモンいなかったのがな…いたらもっと良かっただろうな…そして最後に通りすがりでいらしたアンリマユくんありがとう。アヴェンジャーといえばキミだからね、顔を出してくれてよかった。きっと最後の鍵になるサーヴァントでしょうし…

そうそう、アヴェンジャークラスって大体が無辜の怪物案件だから、そのあたりはサリ先がわかりやすく表現してくれたかも。そういった復讐者のサーヴァントとしての在り方も見えてきて、それはそれでしんどかった…

そんな復讐者をも味方につけ信頼をも得る藤丸、何者なんだよ。

 

そんなわけで、廃棄孔関連の本の話。

 

「廃棄場に咲く」

2023年8月発行/文庫本サイズ/64P/R-18

印刷/ホープツーワンさま

使用ソフト/Photoshop

色々な意味で奇跡の本になりました。

同時発行した同人誌「嘘吐きな虫に抱かれて眠りたい」が虚数空間と廃棄孔をベースにした設定の話だったので、Fate/EXTRA CCCFate/EXTRA LastEncoreを再履修してたんです。そこでふと、設定・話の内容・タイトル・表紙デザインと全部纏めて降ってきて。2冊出すつもりなんてなかったんだけど、ここまで降ってきたらもう作るしかなかった!

でもとにかく時間がなかったし(私にしてはね)ページ数も少ないから、単価の低いサクッと読める本として作ろうと思って。いつもプリオンさんなんだけど、初めてホープさんにお願いしました。紹介してくれた友人ありがとう。

装丁は単純にクリアPPにタイトル箔押しです。デザインはとにかく意図したものはほぼない、降ってきたイメージそのまま。決戦礼装を描くのが難しかった事くらいか、枯れ木に刺さる服とか描けんわ(笑) いや描いたけど。あとタイトルフォントはそこそこ悩んだ…

設定はラスアンから結構拝借してます、廃棄場ネタだからね…ラスアンの岸波はしんどかったな。あと廃棄場=秋の森が舞台なので、妖精さんのセリフに特殊フォントを使ってみました。

雰囲気は出たかな?

フォントについてはとにかく特殊なので、予めホープさんに相談をして、指示された形式通りに入稿をして無事完成。丁寧な対応をしてくれた関西弁の明るいスタッフさん、ありがとうございました。

内容的には奈落に落ちてから召喚に応じるまでの「あったらいいな」のお話です。「やっぱ俺がいないとだめだろ、きみ」という気持ちになった経緯って感じなんだけど、書いてて度々設定に振り回されそうになって大変だった…

でもその設定ありきの話だからこそ、型月のオタクには刺さったようで。型月民の友人が夏イベをきっかけに「そのカプ気になる!」と読んでくれたんですが、凄くテンション高めの感想をくれて。設定の他にも「面白いし読みやすくて一気に読んでしまった」と言ってたのはかなり自信に繋がったかも。しかもその友人、二次創作が苦手だったそうで…でも私の本きっかけで印象が変わったとの事で、めちゃくちゃ嬉しかった。

ただ結局、このカプ界隈の雰囲気がダメだったらしくハマるには至らなかったとの事。残念すぎる…まあ二次創作が苦手だった理由が「原作無視のものが多いから」らしいので、まあそういう事だわね…

あとコミケで何人か男性がピンポイントでこの本を買っていかれたのも印象的でした。表紙デザインなのかな? あと男性視点で書いたのも良かった? 元々えろげの民なので、男性視点でも全然書けるのはひとつの強みなのかな、とも。

 

色々とミラクルな本だったから長くなってしまった…

お手に取ってくださった皆様、ありがとうございました。

そして一応まだとらさんにも残ってるのと、手元にも少しあるから、イベントの時にでも見ていたたければ嬉しいです。