Choko_diary

どこかで二次創作をしているオタクの雑記

春コミ32

久々の赤ブイベント!コミケとまるで勝手が違うから変な感じ。 頒布物と衣装3着を手搬入したのはやはり無謀だった、荷物が多すぎてほぼ夜逃げスタイル(笑)

更衣室が毎回激混みなので、8時前に着いて入場したら更衣室直行。それでも待ち列はできてたし、のんびり行って10時までに自スペに戻れなかった友人もいた…東8ホール全面が更衣室とクロークだったのにね、そりゃコスプレ無しにしたくもなるわ。

しかし我々、ノリと勢いで「みんなでコスプレしよ〜ぜ!」と売り子2人にも自前の衣装を着てもらったんだけど、スペースにコスプレイヤー3人は無理だったわね。着替えた荷物がめっちゃ嵩張ったから、次からはクロークに預けるべきだ…お隣のサークルさん本当にすみませんご迷惑をおかけしました。

着替えて設営完了したあたりで既に達成感がすごい、一体何しに来たの(笑) いやまあイベントをエンジョイしに来たんだよ。正直本は1冊も売れない覚悟で行ったものの、そんな事はなかったし本を手に取ってくださった皆様本当にありがとうございました。

それと本人あんまりスペースにはいなかったけど(友人お留守番マジありがとう) まあ冷やかしというか様子見しに来た人もいたよね、それはよくわかった。

 

●友人たち

コスプレイヤーの友人が何人も参加してて、お互い行き来しつつお話をするなど。描/書き手だったり売り子だったり写真集を作ってたり、みんな各々楽しんでたんじゃないかな! でも思ったより暑くて、スーツとか厚手の衣装を着てるのは大変だったと思う。

いやしかし、斎藤一さんが4人もいて全員が知り合いだったのは面白すぎたんだよ(笑) そのあたりをぐるっと挨拶して回る私を見ていた友人、爆笑してましたね。

そしてコスプレ、こうやって即売会の場で見ると結構目立つもんだな。新八さんが一番目立ってた気がするけど(笑) いや確か一般参加だって言ってましたよね? コスプレしてるとは思ってなかった。

記念の自撮りすら出来なかったのは泣いた、みんなで泣いてた。

 

●推し

コスプレイヤーにも色んな人がいらして、商業レイヤーさん、つまりプロもいるわけです。そんな面識のあるプロがサークル参加していたからご挨拶に行ったんだけど、まあ目立つというかオーラが凄い。それでいて我々アマチュアレイヤーの事もきちんと認知してくれているあたり、マジ推せる。

「コスプレしてるって事は今日はサークル参加? 本書いてるの? 今度私の写真集と交換しましょう?」

いつお話しても素敵な人だな(笑) 私は行けないけどAJでまた登壇されるようなので、今回も写真や動画が回ってくるのが楽しみ。ほんと本物なんですよねスカサハもコヤンも…

 

●型月民

いにしえの型月民である描き手/書き手さんの知人にもご挨拶に。大体皆さんFGOとかの型月ではなく他ジャンルに移動されてるんですよね、でもお元気そうでなによりです。型月の事もまだお好きでいらしたりするから、それはやっぱり嬉しいかな。たまには戻ってきて欲しいけど…

 

●界隈のみなさん

当日私が本当に忙し過ぎて、全然スペースとか見てないや。ちょっと楽しみにしてたんだけど(笑)

私はあまりそう思った事はなかったんだけど、買い専の友人が「R-18を書く本人の姿が気になってしまう事がある」と言ってたのをたまに思い出したりする。それで買えなくなった事もあるんだとか、なるほど…でも私は結構作品とご本人のイメージが合致できる事が多いかな。小説自体は読んでなくても、表紙デザインや装丁からもかなり本人が滲み出る。

あ、お隣さんは思った通り聡い方でしたね。さすが界隈で生き抜いてるだけあるなぁ…

 

帰りの更衣室は時間がバラけてたせいかすんなり入れてよかった。アフターは肉!

しゃぶしゃぶ美味しかった〜!

やっぱコスプレしてのサークル参加はかなり体力が要るなと再認識。ジュンブラもサークルのみコス可にするのかな? 完全にナシの可能性もあるけど、そうなるとまた揉めそうなんだよね。

よーし、また本作ろ〜!既に表紙のイメージとか内容のプロットもあるからね、内容ギッシリの可愛い本作るぞ!

 

二次創作の友人に「最近元気そうでなにより」って言われました。でもそれはその友人含め支えて見守ってくれた方々がいてくれたからなんですよね。ほんと、何でもやるから恩返しをしたいんですよ…まあ皆さんきっとそんな見返りを期待してる訳じゃないとは思うけど。そういう所を含め、二次創作でも本当にできた人々に恵まれました…感謝してもし切れません。

迷惑行為被害記録#06

あらかた経緯を書けたので、ここで総括というか、大半の迷惑行為の原因であろう事について書いておきます。

 

【記事の趣旨】
・誹謗中傷の意図はない。
・記録のない話もあるが記憶にはあるから書く。
・私から見た事実を記載しています、私が不快に思ったものは全て迷惑行為に他なりません。当事者にそのつもりがなくても迷惑には変わりありません。
・もし私の認識が間違っているのであれば、誰もが納得のいく正しい記録を提示、ないしは筋の通った説明をしてオープンで正当な場での訂正をしてください。誤認していると納得ができた場合は、記事を削除した上で謝罪します。

 

【迷惑行為年表】

色々ありました。

 

■2023年表中の「謝罪を求める文書」について

この話は先に書いておきます。私がEさんとJさんに送付した「謝罪を求める文書」が「脅迫文である」などとされましたが、これは行政書士さんに書いてもらった法的な体裁を保持した文書です。もし本当に「脅迫文だ!」と思った人がいるのなら、それはあまりにも学がないとしか言いようがありませんし、今後の社会生活で恥をかくのではないかと心配にすらなります。

それに、きっと最後まで読んでないんでしょうね。謝罪を求めるというより「和解」を求める文書でした。

 

■ふたりに関して

結論から言うと、EさんとJさんに関しては基本的にこれ以上記録を詳細には残しません。「基本的に」としたのは今後何かあれば対処をする可能性を含んでいるからなんですが。

酷いノイローゼ状態の中、立て続けにあった迷惑行為に極度の混乱を起こして「言われたから言い返す」というよろしくない対処をしてしまった事もありました。そこを指摘していまだに揚げ足を取られている面は多々あります、大体は都合のいいように事実の改竄や切り取りもされていますけど。

それでもなぜ記録しないかというと、私を叩く理由が非常にくだらないと思えてきたからです。

 

■大半の迷惑行為の、要因

色々と振り返ったところ最終的に、どうやらこれまで受けてきた迷惑行為の多くが私への「妬み嫉み」から起きたようだ、という事に気付いてしまったんですよね。二次創作に10年を費やしてきた人達の、自分にはない物を持った初心者たる私へのやっかみ。これはEさんとJさんに限らず、記録を残した人の多くが当てはまる事でした。そこに私が評価されているかどうかは関係がなく、恐らく何か創作者として羨むような良い点があったのでしょう。

端的にわかる記録の1つを置いておきます。これは迷惑行為をしてきた人の1人が書いた、私の同人誌への感想になります。

※あくまでも感想であり公開されたものではありすが、個人の特定ができないよう配慮をしてあります

書き方から負け惜しみのように見えます。

ついでに私自身の当該作品をpixivに再録しておきました。二次創作歴10ヶ月の時点で書いたものなので、至らない面も多々あるかとは思います。

※期間限定の再録になります

※4/1 公開は終了しました

https://www.pixiv.net/users/1435172

迷惑行為をしてきた人の多くは「人が頑張って取り組んでいる事とその成果を認められない」人のように思えました。二次創作歴1年に満たない人間の書いた物と、そのための努力と熱量を妬み苛立った。

「私は10年やっても評価されていないのに」

直接そう言われた事もあります。私が評価されているとはとても思えませんが、それでも「自分の10年は何だったのか、無駄だったのか」と思えてしまう何かがあったんでしょうね。そう思うならそれが事実であり現実なんでしょう。それなのに、妙なプライドから私の小説を貶したり叩いて潰してやろうだなんて、稚拙にも程があるし本当にくだらない。

 

■何のために二次創作をしているの

私は迷惑行為に耐えつつ、長いこと努力を続けてきました。自分が思うように書けるよう、ノイローゼ状態でも小説を書き続けてきました。どれも大切に書いてきた小説ですが、その数は2年半で250本以上になります。そして最近ようやく自分の創作物を自分で認め、好きになれるようになりました。

自分にないものが欲しいなら、人の模倣やパクリではなく自分自身で生み出す工夫や努力をすればいいだけです。それが二次創作の楽しみのひとつなのでは? そうでないなら皆さん、一体何のために書いたり描いたりされているんですか?

今後もこれまでと同様の迷惑行為が起きるのであれば、それはもう「私への妬み嫉み」が「事実」であると認めるようなものです。くだらない言い掛かりをつけて、利害の一致する集団で、気にくわない人間を叩いて潰す。都合の悪い物は揉み消したいでしょうからね、人間とはそういうものなので。

 

■最後に

広まった悪評はどうにもならないし、引き続き私を悪く言う人もいるかもしれません。これまで理不尽な誹謗中傷に多々遭い、以前のようにたくさんの方が私の小説を読んでくださる事もなくなりました。でもそんなのは関係なく、今私は小説を書くのも同人誌を作るのも本当に楽しい。自分で書きたいものを書きたいように書いて、自分で欲しい本を作っている。

何度も辞めようと思ったけど、辞めなくてよかった。叩かれて折れそうになっても立ち上がってきてよかった。

今後はもう、くだらない言い掛かりをつけられても然るべき対処をしていくだけです。私はきちんと自分を取り戻せましたので。

 

■なぜ私は黙っていたのか

ここでもうひとつ書いておきたいんですが、どうして私はこういった迷惑行為を表に出さず長い事黙って耐えていたのか、という話です。

以前も「界隈のために」と書いたのですが、とにかく界隈の二次創作者がこんな迷惑行為をする人達であると知られたら嫌だな、と思っていました。所謂「民度が低い」と。

でもそれは私の我慢とは関係なく、勝手にそうなっていきました。皆さんはご存知でしょうか、この界隈が「外からどう見られているのか」という事を。そして「どうしてこうなった」のかを。

まあ、大きな声で騒いでる方々は知らないんだろうなとは思ってます。いや、もしかしたら知っていて敢えてこうしたのかもしれませんね。

 

今回はここまでになります。

このあともう1件、合同誌の無断再録と衣装製作費不払いの件についてまとめて記録して終わりにしたいと思います。軽率に人に力を貸してしまった、自分への戒めとして。

にいがた酒の陣2024

「酒の陣行ってみたーい!」と私が言ったのを覚えていた新潟在住の友人が「3月にあるからおいでー!」と言ってくれたので参戦する事に。前日にコスプレの撮影予定を入れつつ、1泊2日の旅行となりました。

 

・いざ新潟

万一の事を考えて新幹線のチケット購入を躊躇っている間に、予定していた新幹線の指定席がなくなってしまって…荷物も多いし(衣装と撮影機材)座れないと困るから、課金して泣く泣くグリーン車に…しかも最後の一席。でも実際はグリーン車が快適過ぎて、帰りもグリーン車にした(笑) 最高。

そして辿り着いた新潟駅、大混雑。酒の陣に加えてサッカーの開幕戦が…そりゃ指定席も取れないわけだ。

 

・ロケ撮影

どうせ新潟に行くならついでにコスプレ撮影もしよう、という事で某所にてロケを。朝は暴風だったけど、昼は快晴でいい青空に。そして午後になると突然の雪! 人によってはここで撮影を諦めるか悩むわけですが、ノリの軽い我々。

「雪撮だーーー!!!」

吹き荒れる雪の中、嬉々として撮影したわけです。実際良い写真も撮れたけど、雪がヤバ過ぎて真っ白い写真も多い…濡れたカメラが壊れなくてよかった。

午後になり、酒の陣に参加していた友人②が合流。いや、結構な酔っ払いでは? それでも撮影をしてくれた友人②はコスプレイヤーでもカメラマンでもないのに、一眼レフ2台持ちで凄い枚数を撮ってくれた。

夕飯に釜飯を食べたんだけど、やっぱ新潟って米が美味しいね。夜はサークルチェック酒蔵とお酒のリストを眺めつつ、友人宅に泊めてもらった。

 

・そして酒の陣

友人2人と共に丈夫なエコバッグを何枚か持ち、開場1時間前には会場の朱鷺メッセへ。

列整理がダメすぎてイラッとするコミケ常連の我々…

開場は10時なんだけど、公平になるよう10時半までは試飲ができない。その間は各酒造のブースを回って様子を見たりするなど。なんとなくコミケの企業ブースに似てる…

試飲が始まるともう戦場という感じで「酒の陣」とはよく言ったものだなーと。とにかく試飲して、気に入ったら買って、の繰り返し。会場限定酒とかもあるし、とにかく試飲試飲!

しかしお酒は水物である、激重である。そんな戦利品のお酒を「持つぞ!まかせろ!」と隣で持ち歩いてくれた友人、なんという男前…(※女性) おかげさまで酒ハントが捗ってしまった。

ちなみに試飲用に貰えるおちょこは一般的なサイズだけど、ひとつの酒蔵でいくつも試飲をすればそれだけでかなりの量になる。つまり、会場内でへべれけが増える。

私はそれなりに強いから大丈夫だけど、そうでもない人はヤバい。やはりトイレが最大手行列なんだけど、何故かと言うと個室が少ないとかではなく「開かない個室がある」からで…なんで中から呻き声が聞こえるんだよ…

最後にギリギリ、買ったお酒の宅急便搬出に成功。ヤマトがブース作ってくれてるんだけど、やはり閉場間際は混雑している。なお一升瓶でも四合瓶でも同じ1本という扱いになって、本数で送料が決まるので注意。

そして閉場後、別行動をしていた友人②が行方不明に。LINEに既読がつかないし、電話も出ないし、スタッフさんに確認したところで救護室にもいない。1時間以上探したところで、なんとかようやく友人②を発見。

いやもう千鳥足の完全なる酔っ払いですね…朱鷺メッセ内で発生した突発飲み会で知らない人と飲んでいたらしい、なんだそれ(笑) 施設内で飲み会開いてたんか...

これは記憶なくなるんだろうなー、という感じで謎の言葉をたくさん発していた。私はここまで酔ったことないし記憶も飛ばした事もないんだけど、それはそれで損してる気もした。なにせなんだか幸せそう…

お昼にはへぎそばを食べ、駅前のぽんしゅ館でお土産を買って帰路へ。帰りも新幹線は激混み、越後湯沢駅からのスキー客も結構いた。

 

・そして家に届いた戦利品

…意外と少なくない?

また来年も行けって事ですね!

迷惑行為被害記録#05

どの話をどこまで書くかは難しいなと思います。今回の内容は元々記録に書くつもりがなかったんですが、私としてはかなり不快に感じましたし、アカウント削除をした大きな原因のひとつになった事なので書いておきます。

またこれ以降は2022〜2023年に跨って起きた迷惑行為についての記録です。

 

【記事の趣旨】
・誹謗中傷の意図はない。
・記録のない話もあるが記憶にはあるから書く。
・私から見た事実を記載しています、私が不快に思ったものは全て迷惑行為に他なりません。当事者にそのつもりがなくても迷惑には変わりありません。
・もし私の認識が間違っているのであれば、誰もが納得のいく正しい記録を提示、ないしは筋の通った説明をしてオープンな場での訂正をしてください。誤認していると納得ができた場合は、記事を削除した上で謝罪します。

 

【登場人物】

全員私と同カプの二次創作者。

※2022年記事のEさんFさんJさんはそのまま継続


【2023年の迷惑行為年表】

ちなみにJさんに関してはしばらくの間ネットストーキングをされていました。

今回はこのままKさんの話を書いていきます。

 

■Kさんについて

年表に書いた事でほぼ全てなのですが、「影響を受けた」と「模倣行為」の間の線引きが難しい話ではあります。ですがここでは便宜上、模倣と書く事にします。

実際私がKさんに模倣された、と感じたものは多岐に渡ってありました。

・同人誌表紙

・X(旧Twitter)のプロフィール文

・サークルロゴ

・ファッション(下着やメイク等含めて)

他にもアフタヌーンティーに行ってみたい、コスプレをしてみたい、衣装を作ってみたい等の発言もありました。ここでの過去日記を見ればわかる事なのですが、どれも私がこだわりを持ってやっている事です。

なぜそうなってしまったのか。これは簡単な話で、直接会ってお話をしてしまったからだと思います。楽しそうに見えたんでしょうね、実際楽しく過ごしていますので。

 

■模倣行為が不快な理由

模倣される事、影響を与える事、そういった事は「何かしら良いと思われた」から起きるのだとは思います。なのでそれは喜ばしい事だと捉える人もいるかもしれませんが、私にとっては非常に不快でしかありません。なぜなら私がこれまで培ってきたセンスや美意識やアイデンティティの、ごく表面的な部分を再利用しているだけですから。

思想がない。

本人の自覚の有無は知りませんが、私からしたら立派な迷惑行為でした。そしてこんなのはKさんのためにもならないです、彼女には彼女の良さがあるので。

 

■アカウント削除について

かなりのストレスを感じていた私は、過去あった迷惑行為によるストレスも重なりTwitterアカウントを削除する事に。ただ当時、二次創作から離れる事に諦めがつかなかったのは事実ではあります。

そして、アカウントを削除するだけで切れる縁ではないなとも思いました。なので最後にKさんがスッキリと縁を切れるように話を誘導し、しっかりと切ってもらえました。なお話の内容は単に、私とあなたは違うのだという事をはっきりと指摘しただけです。

今はもう、Kさんは自分らしさを取り戻せたのではないかと、そうであって欲しいと思っています。

 

今回はここまでになります。

 

面倒な性格であるのは自覚してます、それでも理解ある友人達に恵まれて楽しく生きていますので。それにこの件に関してはお互いのためにこれで良かったと思っています。そしてKさんは無闇に私を名指しで悪く言いふらすような非常識な方でなく、その点についてはきちんとした方でした。

お洋服のはなし2023

コスメに続き、2023年もたくさんの可愛いお洋服に出会えて楽しい日々を送れたと思う。そのうちのいくつか、良かったものを。

 

・アビエタージュのカットソー

色違いで3枚もある!パフスリーブが可愛くて、着心地もよくて、コルセットとも相性がいい。それは3枚も買うわけなんだよね…

 

・アビエタージュのコルセット

2023年も増やしてしまったコルセット…木馬のチロルコルセットは色が可愛くてこの色にしたけど、コーディネートするのが難しい色ではあった…黒い方はショートサイズで気軽につけられるベーシックなもの、着物の帯代わりにも使えそう。

 

・Jane Marpleのチュールスカート

ボリュームのあるチュールのフリルが可愛いミモレ丈のスカート。そのまま履いても良し、ペチコートにしてもよし、ちょっと短かい丈のスカートの下に履けば丈が伸ばせるという3度美味しい優秀さ。チュールだけど冬でもはいてる。

 

VWのブルゾン

いや普段ブルゾンなんて着てなかったんだけど、前を閉めて着るとラブジャケット風のハート型になる前立てと個性的な裏地が面白くて。そのままカジュアルに着てもいいし、甘めコーデのスパイスにする事もできるから思い切って買ってよかった…

 

VWのライダース風ショートコート

これまでもライダース風のコートは着てたんだけど、着倒してしまって裏地が破けてきたから探してたんだよね。まさかヴィヴィアンで縁があるとは思わなかったけど、これもラブジャケ風で重ねた襟がハート型になる。着るだけで一気にコーデを締めてくれるから、中に着るものを変えて楽しんでる。

 

Dr.Martensのサンダル

なんとセール品! この可愛さで! まあ着脱に紐を解いて結ばないといけないんだけど、その価値はある可愛さ。中に靴下を履いてもいいし、袴スタイルの時に足袋とあわせて履いたらめちゃくちゃかわいかった。ちょっと辛口だけどそれがいい。

 

Dr.Martensのストラップシューズ

インスタで一目惚れ! この写真だと多分わからないけどヒールが10cmくらいあって、それでいて履きやすい。割と重厚な雰囲気なので、クセの強い服を着てても全然負けない。

 

・ロザリオ

ここ数年、個人の作家さん作のアクセサリーにハマっててじわじわ増えたロザリオ。左上だけロイヤルオーダーのだけど、他は作家さんもの。ただね、ハンドメイドなのでね…ちょっと脆くて、右下のロザリオはクロスのパーツが失踪しました。多分どっかで落としたよ…泣いてる。

 

・ヴィンテージのアクセサリー

たまーにルミネエストでヴィンテージのアクセサリーを買い付けてくる方が出展してるんですよね、主にイギリスのものらしい。ヴィンテージなので安っぽさがないというか、しっくり馴染む。意外とリングはサイズフリーの調整が効くものが多いから、どの指でも対応できちゃう。

 

・ホイップバニーの…

流石に写真はのせられない(笑) サイズ変わってきてから迷子してたんだけど、もう今はここのしか買ってない。とにかく可愛いんだわ…大手メーカーには作れない感じの可愛さ。あとサイズ展開が豊富で、Gとアンダーは75まである。非常に助かります…そのサイズで可愛いものは本当にないから…

 

ファッションに関しても隙間なく突き詰めるタイプなので、日々コーディネートも自分の思う通りにしていたい…まあ人間の第一印象は殆どが見た目だから、こだわりが強いという事は主張してる。

sukekiyo TOUR2024「冷たい沈黙」-漆黒の儀- @Zepp DiverCity

2つ目の原稿も目処がついた!つきました!春コミ2冊出るぞ!ついでにスペースも出たわね。

好き勝手書いてるから、まあ地の文多いですね…チェックもお願いして送っといたし、戻り次第手直しして入稿。ページ数はまあ調整しようか。

いやしかし、両片想いのメンタルぐちゃぐちゃセフレ状態はいい。ふたりの感情が絡まって、解けることもなく、でも最後はギュッと綺麗に結べるハピエン。私が大好きなのでね、本当に自家発電ですね。あとこういう話は小説という形態が一番向いてると思う。

そんな原稿修羅場中にもライブに行ってきました。

 

sukekiyo TOUR2024「冷たい沈黙」-漆黒の儀-

ZeppTokyoがなくなって、Zeppダイバーシティでのライブが増えたかも。ここはショッピングモール直結だから雨降っても大丈夫だし、目の前にフードコートがあるからご飯もお茶もなんでもいける、素晴らしいライブハウスなんですよ…

私は忘れないぞ、雨のそぼ降る冷えた冬空の下、半袖のツアTで凍えながら整番待ちしたZeppTokyoでのライブをな…!

そうそう今回は久々にドレスコードがあって、「喪服」との事。いやまあ黒けりゃなんでもいいでしょ(笑) そこまで華美にはしなかったし。

会場は椅子あり、演奏中も着席。曲によりペンラはOKだったけど、あんまり持ってる人はいなかったかも。そしてセトリがとにかく神だよ…

まずCandis➡︎Valentina➡︎MOANの流れが完璧。昭和歌謡オマージュ3曲ですねありがとうございます、ペンラ振りました。

そして最後、Scarletから呼吸までの5曲。

鳥肌ものだよ。

震えながら聞いてた…sukekiyoの曲って女性目線での切ない色恋の歌詞がめっちゃ多いんですけど、大体が悲恋なんですよ。それをあんな歌い方をされて、こんなに名曲をたたみ掛けられて、とにかく震えるしかない。

私の思う「愛」って、恋と違って相手に求めないんですよね。認めて、赦して、守るもの。そういう自分の考えと合うところがたくさんある、だからsukekiyoの、京さんの曲が好きなんだろうな…

いや恋もいいよね、とても素敵な感情だよ。

そういや「憂染」って曲タイトル、当て字が大好きすぎる。これで「ウソ」なんですよ、最高か。

いつも通りEN無しで終演。光降りそそぐミラーボールが綺麗でした、ありがとうございました。

 

次回、小さめのハコで全国ツアーか…私リキッドルームあんまり好きじゃないんだよね。ライブハウスの作りがね…

DIRのツアーチケが激戦過ぎて取れてないから(FC入ってるのに取れないとかドユコト…) 次回ライブが未定になってる。ていうかそろそろ武道館で演ってくれ…

あとはベガス、女王蜂は行きたいのと、King Gnuとか時雨あたりもチャンスがあれば。4月の女王蜂は撮影予定とかち合ってしまったんだよね…

フェスもそろそろ行きたい!帰ってきてラウドパーク

同人誌デザイン装丁録 #05

原稿!修羅場!頑張ってる!

そして少し息抜き。

個人的に、去年の秋くらいからかな?本当に書きたいものが思い通り書けるようになってきたんですよね。それは日本語的にと言うよりは表現力の問題? 脳内イメージを文面に落とし込むのが自分の中では上手くなってきた感じというか。

ここまで持ってくるの、本当に大変だった…所詮趣味とはいえ、正直本当にめちゃくちゃ努力しました。2021年夏に小説での二次創作を始めて、2022年はとにかく数を書いて、2023年は技術面の分析と向上を目指して。2024年になってやっと…やっとここまで、納得できるラインまで書けるようになってきた。勿論いつでも書きたいものは書いてるんだけど。

今回はそんな、2023年のターニングポイントになった本の話です。この話が書ききれたのは私の中で大きな事だったと思う…

 

「嘘吐きな虫に抱かれて眠りたい」

2023年8月発行/文庫本サイズ/112P/R-18

印刷/プリントオンさま

使用ソフト/Photoshop

これはざっくりしたプロットがあって、その段階で表紙デザインをしたはず。トレーシングペーパーを巻きカバーにした装丁はずっとやってみたかったので、デザインとの折り合いがついたから採用した感じ。

デザイン時点でのプロットは「嘘吐き」と「事後の添い寝」が大事なポイントだったので、トレペのメインは程良く握った手、その下にはちょっとシワのシーツを。その更に下に透ける、本自体の表紙はカラー印刷にして、ゲームお馴染みの選択肢ボタンをイメージした「嘘吐きボタン」をできる限り配置。このボタンはゲーム本家のフォント(有料)を使うか悩んだんだけど、結局似たようなフォントに。しかしまあ当然ながら赤文字です。

捲るとフフってなる。

しかしここで問題が発生、タイトルを入れる場所がない。トレペにも本自体にもスペースの余裕がなくて、更に言えばトレペなのでどこにどう配置しても透けるかボヤけるかしてタイトルが締まらなくなる。

で、黒い手の中に詰め込んだわけです。結果オーライ。

正直トレペ、正式にはNTパイル パールホワイト♯95という紙なんですけど、紙見本を触ると結構厚手で透過具合が全然わからなかったんですよね…仕方なく巻きカバーだけ試し刷りに出しました。

いいじゃん!そのままいけそうだったから安心して入稿できた。

全体のバランスもまあまあ。

あとこれは表3と目次と奥付もデザインが凄く気に入ってて。

表紙を捲ってすぐ、ストーリーの方向性が見える感じ。

そして目次と奥付は並べて置いておきます。

見返す度に私が自分で身悶えるやつー!!!

ひとりがふたりになるって、いいよね。

 

小説の内容は結局そのままプロットを煮詰めて書いたから「嘘吐き」というテーマで表紙デザインとも齟齬はなかった。あとはハッピー添い寝タイムもそれなりに書けたかな。ただ、設定をどろどろに煮詰めたのに上澄みだけ書いてしまったので「ここはどういう事?」「これは結局誰だったの?」という指摘をいただいて(※私は同人誌原稿を入稿前に毎回、友人誰かに試し読みをしてもらっています) 確かに説明不足過ぎたな…と最低限のヒントは練り込んで完成させた感じ。

このプロットはですね、EXTRA CCCのオマージュみたいなとこが多々あるんですよね…もちろんそこ関係なく読める話ですが。まあ結局のところ型月のオタクだったな私(笑)

と、こう書くとスムーズに作れたように見えるけど実際はめちゃくちゃに難産でした。書いても書いても終わらないし、手直しも無限に出てくる。でもちょっとした挿絵みたいなものをいれてみたりして(あれを挿絵と称していいかはわかりませんけど) まあ面白い本にはなったかな。

 

お手に取ってくださった皆様、ありがとうございました。

そして一応まだとらさんにも残ってるのと、手元にも少しあるから、イベントの時にでも見ていたたければ嬉しいです。