小説、あれだけ書いてるのにまだ書きたい事があるの、たまに自分でもびっくりする。プロットだけとか書きかけとかメモ程度の物もたくさんあるし、色々なものに触れるとまた湧き出してくる。最近また書くのが楽しくなってきてよかった…
モネ 連作の情景@上野の森美術館
なにやら評判がいいようなので、よくつるんでる友人に声を掛けて行ってきました。
印象派といえばモネ、モネと言えば睡蓮。
そんな感覚はあった、でも逆に睡蓮以外は何も知らないんだよね。
しかしめっちゃ混んでた…日時指定券を発行しててこれか。中も人が多くて落ち着いては見れなかった。
比較的最初期からモネの作品があったかな、まあ始めのうちはパッとしない。でも途中から突然作風が変わって、風景画なのにサーモンピンクみたいな色が入るようになるし、筆のタッチも独特になる。多分そこが印象派という言葉の源流なのかな? 見たままは描いてない、現実にその色はないはずなんだから。
ぶっちゃけ睡蓮を期待して行くとがっかりする展示かもしれないね、でも私は良かったと思う。
ただひとつ、展示室の照明が…当て方なのかな? 角度により見づらいし、最悪は光の反射で見えない。あと照明の色もどうなのかな…基本的には太陽光に近い5000Kくらいの色温度がいいはずなんだけど、体感ではもう少し黄色がかってたような。そのあたりの事は友人との共通見解なので、多分そうなんじゃないかな…
見終わってミュージアムショップに行こうとすると長蛇の列。並ぶかどうかちょっと悩んだというのに、結局色々と買ってしまった。まあ美術館にお金を落とすのはいい事だと思う、確実に運営の一助となるはずだから。
いやしかしコラボアイテム、結局のところモネといえば睡蓮なんだよね(笑)